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歯周病治療

「最も悪化させる縁下歯石(見えない部分の歯石)除去が重要なんです。」

むしが歯科では大学病院レベルの治療をご提供致します

当院の歯周病治療

日本においては、歯周病についての認識がまだまだ低いというのが現状です。

虫歯が減少しているのに比べ、歯周病の重要性が正しく伝わっていないのは残念です。

その理由のひとつは、歯周病を専門とする衛生士が不足していること。
また、歯周病の治療というと、1〜2回の歯石とりで終わりというイメージが強く、しっかりとした治療が行われていない現状があるかと思われます。

歯周病は、骨が溶ける病気ですが、初期段階では痛みを伴わないので、気づきにくいという特徴もあります。
冷たいものが滲みるといった感覚がある場合には、歯肉が下がっていて象牙質が表面化している可能性があります。
その部分は菌に弱いので、虫歯になりやすいリスクがあります。

歯周病の菌には2種類ありますが、歯ぐきの深いところの歯石についた菌が悪さをします。

ここをしっかりクリーニングするために最も有効なのは、「SRP」というクリーニング法です。
しかし、開業医で行っているところは、ほとんどないのが現状です。

これを行える技術を持った歯科衛生士さんが不足していること、患者様への説明に時間を要するということが主な理由です。

当院には歯周病を専門にする衛生士がおりますので最新の治療が可能です。

歯周病治療を始める前には、衛生士が30分ほど時間をかけて、歯周病の重要性と治療内容を患者様に説明し、ご理解いただくよう努めています。

治療は7〜10回位で終了しますが、その後もブラッシング指導を行い、予防に至るまでトータルにケアしています。